「人生100 年時代」という超長寿社会
これからの“住まい” と“暮らし” を考えてみませんか?
やがて支援が必要になるであろう将来に備え、今のうちからご家族で話し合っておくことが大切です。
ご自身の考えを伝えられていますか?ご家族は把握されていますか?
この記事では、家族間等で介護やホーム探しが必要になる前に事前に確認しておくと、将来的に安心できるチェックリストを掲載しています。お暇なときなどにぜひ確認して見てください。
以下の項目を参考に確認してみましょう
①介護など支援が必要になったとき、どこで、どのような生活を送りたいか。
- 家族の支援を受けながら、自宅で生活したい
- 在宅サービスなどを利用したい
- 介護付ホーム・サービス付高齢者向け住宅などへ入居したい
- 元気なうちからホームへ入居し、生活に慣れておきたい。
②ご本人の生活状況を知っておくことも大切です。
- 現在の生活上、困っていること、不便に感じていること、不安や悩み
- 健康状態、通院や服薬状況
- 経済状況(生活費の金額、
- 年金や預貯金など)
- 趣味・嗜好
- 相続や遺言手続きについての考え
③支援を行う側の生活環境も大切です。
- ご両親、配偶者などへの介護に対する考え方
- それぞれの関係性
- 家庭の状況(仕事、子育て、他の要介護者の有無など)
介護は誰もが直面する可能性があり、突然やってくるものです。特に高齢者施設へ入居を検討する場合、様々な種類があり、迷ってしまうもの。あわてて選択を間違えないためにも、事前に情報収集をおすすめします。
202205-no17両面